2026/08/20 12:30
アリアナ・グランデが、現在開催中の【Eternal Sunshine Tour】をこれまでとは異なる視点から振り返った。
ブロードウェイ俳優ジェシカ・ヴォスクのインタビュー・シリーズ『Vosk in the City』に出演したグランデは、今回のツアーを“過去を正すような経験”だと表現し、過去のツアーから自身の心境が大きく変化したことを明かした。「前回のツアーのときは、人生において今と同じような状況ではなかったと思う。今回は、もっとその瞬間にいられるようになりました」とグランデは語った。
ヴォスクが、【Eternal Sunshine Tour】のショーを締めくくる「supernatural」で、グランデがステージ上空へと吊り上げられ、“浮遊”しているように見える演出について質問すると、グランデは、“楽しい”“素敵”“最高”と表現し、飛び立つ前には身体の両側を固定するたびに腰を軽く叩いてもらうと説明した。
ショーの中で自身が演じるドラマチックな演出について、「感情的にもその演出に入り込むのが好きなんです」と語ったグランデは、「そうすると、実際に(ツアーを)楽しめるんです。本当にどこかへ向かっているんだって、自分に思い込ませてるんです」と続けた。テスト飛行の際に周囲を見渡して、「わあ、すごい」と思うこともあるというが、曲が始まり音楽に包まれると、その感覚は一変するという。「宇宙みたいで、まるで本物なんです」とグランデは笑いながら語った。
今回のツアーで、ステージ上の演出に身体的にも深く入り込むことは、グランデにとって重要な要素になっているそうだ。そこには、パフォーマンス中に感じる感情的なつながりが大きく関係している。また、そのつながりはファンとの関係にも及んでおり、ヴォスクがグランデのファンを“宇宙一素晴らしいファン”と称賛すると、グランデも同意し、自分とファンにはお互いへの愛情があると語った。
『エターナル・サンシャイン』時代は、グランデにとって楽曲やパフォーマンスをまったく異なる心境から体験する機会にもなっており、彼女はステージに立ち、ファンとつながることを心から楽しんでいると強調した。ツアーについての感情的な話題が続く中、グランデは前回のツアーについてのジョークも披露した。今回はコンタクトレンズを着用しているため、ステージから観客が見えると明かした。
インタビューは、【Eternal Sunshine Tour】の米ニューヨーク公演の期間中に行われた。ツアーでは、『エターナル・サンシャイン』時代の楽曲に加え、最新アルバム『ペタル』の収録曲も披露されており、同作は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位を獲得している。グランデとヴォスクの全編インタビューは、ブロードウェイ俳優によるインタビュー・シリーズ『Vosk in the City』で公開されている。ヴォスクはブロードウェイ版『ウィキッド』でエルファバ役を務めたことでも知られている。
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